2016年3月20日日曜日

LubuntuにGoogleDriveをマウントする

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この前VDIにしたLubuntuはHDDが100GBあるんだけど、ファイルの共有とかもしたいのでGoogle Driveをマウントして使えないか調べてみた。

やっぱり同じように考える人もいるみたいで、Google Driveとファイル同期はさせたくないけどディスクとして使いたいという感じ。
このエントリを参考にさせていただいた。

LINUXでGOOGLEドライブを使えるようにしてみたのでメモ残しておく

google-drive-ocamlfuseというパッケージを利用し、Google Driveを仮想ディスクとして認識させることができる。

早速、google-drive-ocamlfuseを使うためにUbuntuのリポジトリ用に提供されているPPAを登録し、パッケージをインストールする。
$ add-apt-repository ppa:alessandro-strada/ppa
$ apt-get update
$ apt-get install google-drive-ocamlfuse
インストールしたパッケージをデスクトップ上のターミナルで実行する。
$ google-drive-ocamlfuse
すると、ブラウザが開きGoogleの認証画面になるのでアカウントを入力しログインする。
ログインが無事終了するとこのような画面が表示される。
ここでブラウザを閉じる。

また適当な場所にマウント先になるディレクトリを作成しマウントしてみる。
$ cd ドキュメント
$ mkdir GoogleDrive
$ google-drive-ocamlfuse GoogleDrive/
これでマウントができたので、GoogleDriveの中のファイルをローカルにコピーしてみる。
$ cp -ip GoogleDrive/image1.JPG ~
きちんとコピーできた。
アンマウントする時はこう。
$  fusermount -u GoogleDrive/
これで便利なると思うんだけど、毎回マウントするのが面倒くさいので起動時にマウントするようにしておくとなお便利かな。~/.bashrcあたりに書いといたらいいんじゃないかと。



2016年3月18日金曜日

僕はLaravelを使う事にした(3):RoutingからViewまで

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シリーズものだったりするのでこれまでのエントリを並べておく。


Routing

RutingとはアクセスしてきたURLとHTTPメソッドに対して実行するコントローラがクロージャを記載する。これはapp/Http/routes.phpにコーディングする。チュートリアルにある例をそのままもってくるとこんな感じ。

use App\Task;
use Illuminate\Http\Request;

/**
* 全タスク表示
*/
Route::get('/', function () {
//
});

/**
* 新タスク追加
*/
Route::post('/task', function (Request $request) {
//
});

/**
* 既存タスク削除
*/
Route::delete('/task/{id}', function ($id) {
//
});

Route::の後がHTTPメソッドになっていて、第1引数にURLを指定しているのがわかる。第2引数はクロージャになってる。

チュートリアルの内容的には全タスクを表示だとかなんだとか書いているけども”/”にアクセスされた時の挙動としてViewを表示した時の処理を足す。
/**
 * 全タスク表示
 */
Route::get('/', function () {
 // resourcse/views配下のtasksテンプレートを表示させる
 return view('tasks');
});
ここで指定したtasksというViewをresources/views配下に作っていく。

View

ViewもRailsやSymfonyと同じでページ共通部分(ヘッダー、フッター、ナビゲーションなど)を共通化できるlayoutという概念をもっており、その中で各ページで異なる部分は各ページのviewで担うようになっている。

layoutで使用するViewはresources/views/layoutsに置かれる。ここでつくるのはapp.blade.phpになる。わかりやすくするためにこんな感じで作ってみた。



layoutだよ
 
@yield('content')
body> 


tasks.blade.phpresources/viewsに置く。

@extendで指定したlayouts.applayouts/app.blade.phpを指定し、@section〜@endsectionまでの間が@yield('content')に挿入される。
@extends('layouts.app')

@section('content')
tasks.blade.phpの部分だよ
@endsection

これでサイト上で確認してみよう。http://IP Address/test1/でアクセスするとこのように見えた!

2016年3月13日日曜日

Lubuntuのターミナルが使いにくいのでguakeをインストールした

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Lubuntuのターミナルソフトがあまりいけてないなぁという柔らかい理由で、なんかいいの探してたらGuakeとかいうやつがMacのiTermに似て良さそうだったのでインストールしてみた。

デフォルトのUXTermはこんな感じ。


そこでインストール。

$ apt-get install guake

こんな感じで上に張り付く。F12で出したりしまえたりは便利かも。